
お遍路八十八ヶ所巡りの全行程は約1460キロ、365里におよぶ工程で時間がかかりますがミニお遍路88か所巡りは約5キロの工程で約2~3時間で回れます。全て回ったら心身ともに清芽られて願いが叶うと言われております。四万十源流の里のすぐ横に25~42札所地蔵がございます。 【大野見地区88札所地蔵を探せ!】 昔々、大野見地区の偉人達が大野見の山奥にミニお遍路八十八ヶ所を作りそこを巡って心身ともに清めていた。しかし時代と共にミニお遍路八十八ヶ所はつかわれなくなり道も腐敗し地元の記憶からなくなりつつあった。あるとき偉人の一人が「ミニお遍路八十八ヶ所を山から降ろしてみんなに手軽に廻ってもらおう」ということで山から降ろすことになったが... 「山から降ろした札所の地蔵が村のどこにあるかわからなくなった」

四万十源流の里のある大野見地区は標高300m高原大地にあり地区面積の97%が森林や田畑と自然豊かな地域です。この大野見地区を二分するかのように日本最後の清流と言われる四万十川が流れております。 ゆっくりと流れる時間の中でのんびりサイクリングをされてみてはいかがでしょうか? 四万十川本流の最上流にある沈下橋「高樋沈下橋」、2番目の沈下橋である「久万秋沈下橋」鮎釣りポイントや良質で豊富な森林と天然林が残り渓谷の紅葉が綺麗な島ノ川国有林区域、石積み田畑が現存する萩中川区域の新改集落唯一石積みの頭首工(堰)が架かる下ル川区域など大野見地区の景色をお楽しみください。 四万十源流の里にてレンタル自転車あり

大野見地区では6月上旬から約1,2週間と短い期間ですがホタルを見ることができます。その幻想的な姿を見に毎年遠方からも足を運ばれる方々もいます。自然なものなので時期やホタルの数が異なる場合がございますが 下ル川、萩中、川奥あたりで毎年ホタルは光っているようです。 四万十源流の里から車で約10分~15分










